第十回椿姫公演打ち上げ写真

アルフレードとヴィオレッタ(カシャーリさんと高谷さん)

副指揮として大活躍の鈴木さん(中央)

ご夫婦で仲睦まじくオペラに参加

藝大シティオペラ管弦楽団メンバー

グランヴィル役の宇野さん(中央)、アンニーナ役吉田さん(左)

和気藹々の渋谷シティオペラ合唱団

公演の緊張感から解放されて

若手のソリスト、エキストラの皆さんも大活躍!

指揮の佐藤先生、ピアニスト田島さん&松原さんを囲んで

運営委員の苦労も忘れる公演後の一杯

裏方の斉藤さん、事務局の田中さんお疲れ様!!

カシャーリさんは素敵な歌を披露。名(迷)?通訳の直野さん(左)

演出の直井さん(左から3人目)、ジェルモン役の直野さん(右端)

第十回公演「椿姫」の打ち上げで語られたコメントを団員の元田さんが 

まとめてくださいました! 

 

●演出:直井研二 

舞台照明と音楽とコーラスで涙がでそうになり、良かった。また、ジョルジョとの出会いもとても良かった。この感じを継続していって次のオペラが迎えられたらいいと思う。 

 

マエストロ:佐藤宏光 

一緒に大学時代を過ごした仲間、また直野先生・直井先生と大学時代にいらした先生と一緒にオペラができたことがうれしかった。

コーラスはカルメンのときにおじゃましたことがありそれからのつきあいになるが、僕のような若い指揮者を暖かく迎えてくれて、真剣に僕の言うことも訊いてくれて感謝している。今日はいい公演になることは、始まる前からわかっていました。

オペラのいいところは、いろんな人との出会いがあることです。この出会いと、言葉・ドラマを音色に載せていく作業をもって、次に繋げていってほしい。

ジョルジョの言葉と体と歌がきちんと結びついたものを観せてくれてみんなもこれを参考になったと思う。これからもますます精進していってほしい。

高谷先生もすばらしかったし、直野先生のプロヴァンスのアリアも涙してしまって、とてもすばらしい公演だった。

 

●アルフレード:ジョルジョ・カシャーリ

みなさんはとてもすばらしい人達でした。

日本は初めて来たが、みんな、自分の家族のように迎えてくれて、とてもうれしかった。

コーラスは、発音も良く、イタリアの合唱団よりも上手だった。また、高谷先生、直野先生がとてもよくやってくれたのでいいオペラとなって終わった。

 

●ジェルモン:直野

個人的なことですが、3月に手術をしたのでうまくいくかどうかと思っていたが何とかできたのでよかった。

また、そんなに若すぎずほどよく熟した集団(合唱団)の中にいて、それもすばらしい力になった。

ジョルジョはイタリア人の中でも、まじめないい方なので、そんな方とオペラができてよかった。

 

●ヴィオレッタ:高谷由美子

感無量です。今までずっと願っていたホールが完成しそこでオペラができたことは本当にうれしい。また、良い雰囲気の中でいままでやってこれたのはよかったと。